はじめての入院生活 diary

ネフローゼ症候群と診断されたオタクの備忘録。

低音障害型難聴

こんにちは。

元々はネフローゼ症候群を発症し、入院生活の記録、ネフローゼ症候群治療の経過のblogですが、此の度【低音障害型難聴】と診断され少しばかり完治まで付き合わなければならないのでその記録もしていきたいと思い久しぶりに書き起こしました。

ちなみに、2020年に発症した【ネフローゼ症候群】とは未だにお付き合いしております。

とはいっても、寛解はとうの昔にしており、今は減薬の真っ只中です。

この夏にはプレドニゾロン(ステロイド)も0mgになるんじゃないかなと。

再発もせず順調に減薬を進めても発症から2年はずっと薬を飲み続けているので、参考までに。それだけ扱いが難しいお薬という事ですね。

 

さて、今回の本題は【低音障害型難聴】です。

 

2022/6/20に右耳に違和感がありました。

といっても、なんか違うような...感じがする?という自分でも何が違うのかよく分からない程度の違いで、時々よく分からない程度から耳抜きが出来てない状態になってたようで、無意識に右耳を触ってました。ですがほんとに数字で表すと0か1か程度だったのでそのまま、2日間は過ごしました。

 

6/22 朝起きた瞬間(6:00)から昨日までの違和感はこれかという感じで違和感に0から50くらいに輪郭が付きました。

正直、前日まではすぐ元に戻るやろくらいに思ってたのが、これは病院か??と頭の中でぐるぐる(行かないでいいのがベストなので...)そうこうしてたら、仕事へ向かうため家を出る間近、

6:50あたり違和感が50から100になりこれは病院だ、と決心までが早いくらい今までとは違う右耳がもわっと感というか、もう膜が張ってる感じ。とりあえず、上司に耳鼻科へ行くので遅刻する旨を連絡。

母とバタバタ会社から近い耳鼻科を検索。

ちょうどいい感じに8:30から診てもらえて、終わったあとも歩きで会社へ向かえる距離、予約無しでもOKな耳鼻科を見つけ ここだ! と。

 

8:30 飛び込みで受診。

人生初の耳鼻科でそわそわ。

結構新しめの耳鼻科らしく、内装綺麗だし、お子さんが多いんだろうな、終わったあとのご褒美シールとか、いろんなところに動物やキャラクターの飾りがあったり、30過ぎた私も和むわ...(にこり)

 

診察。

まず右耳を診てもらって、ついでに左耳も診てもらって...見た目的な異常は特になし

先生「これはまずいですね!」

いや、まずいってなによ、そんな不穏な言葉口にしちゃアカンで!と内心おろおろしつつ、詳しい検査ということで聴力検査。

普通の簡易の聴力検査と骨に音当てて?みたいな検査とティンパノメトリーという耳の中に圧をかける検査をしまして。

 

結果。

先生 「両耳悪いですね!(すばっ)」

いやいやいや、そんなまさか、現にその時ももわっとなってるのは右耳だったので(疑いの目)って感じでした(笑)その時検査の小部屋の中に付けてくれてる小型の扇風機。その微かな音が検査中は気になったので...正直、こいつ(扇風機)では...とも思いました。

 

とりあえず、第1段階の薬を出してもらって。2日後の金曜日に経過を診て薬の継続か、ステロイドに切り替えるかを診ます。って感じで1日目終了。

ステロイドの投薬は発症から1週間程度以内に始めるのがベストらしくて、私の発症自体は月曜日だったので、金曜日が最終決定の日になるとのこと。なるほど。

 

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アデホスコーワ顆粒10%

コバラミン錠500「トーワ」0.5mg

イソバイドシロップ70%分包30ml

ツムラ五苓散エキス顆粒(医療用)

 

五苓散は食前30分前

あとは食後

毎食1日3回

いやいや、ネフローゼより多いて(笑)

 

しかも、このイソバイドシロップ。シロップとか甘そうな響きなのに苦々の頂点極めてますわ...

先生にも薬剤師さんにも「苦いよ」「独特な味よ」「オレンジジュースと割るといいよ」とか「冷やして飲むのもあり」とかたくさんアドバイス頂いたんですが、お家ならまだしも会社でジュース用意したり面倒だし、まずコップがないしな...ということで、推しの顔を見ながら飲みましたとさ(笑)これが結構いいのでオススメ。

 

そんな感じで私の「低音障害型難聴」とのお付き合いが始まりました。

短期で済むのか、長期になるかは謎です。